キューリグ(Keurig)とドルチェグスト、どちらのコーヒーメーカーを買ったら良いか迷いませんか。どちらも似たようなコーヒーメーカーですよね。
両方とも本体価格は1万円台とはいえ、自分が希望していないコーヒーメーカーを買えば買い替えは大変。
場所も取るし、気に入らない機械は存在するだけでストレスになります。捨てるにしても粗大ごみになるのでお金がかかります。
この記事では「【徹底比較】キューリグとドルチェグストの違いを解説|どっちがおすすめかを検証」について解説します。この記事を読むことでキューリグとドルチェグスト、どちらが自分にあっているかが分かります。
結論はキューリグがおすすめ。キューリグは上島珈琲や英國屋など30種類以上の有名店のコーヒーを飲むことができますし、夏はアイスコーヒーも楽しめます。
せっかくコーヒーメーカーを買うなら上質なコーヒーを飲める方を選ぶべき。安く済ませたいなら、インスタントコーヒーで十分ですよね。
キューリグとドルチェグストの基本情報
同じような見た目のキューリグとドルチェグストですが、買う前に具体的なスペックや何ができるのかを知りたくはありませんか。まずは両方のコーヒーメーカーの違いを知ることが重要です。
こちらではキューリグとドルチェグストの基本情報を踏まえた上で簡単な商品の解説をします。
キューリグの基本情報
販売会社 | 株式会社カップス |
品番 | BS300 |
抽出方式 | カプセル式(ペーパードリップ方式) |
サイズ | 幅18cm 奥行き31.8cm 高さ30cm |
重量 | 約3.8kg |
色展開 | セラミックホワイト ネオブラック モーニングレッド |
タンクの容量 | 約1.5L |
抽出量 | 70ml~300ml |
本体価格 | (税込)14,850円 |
カプセル1個あたりの価格 | 約103円~ |
カプセルの種類 | 32種類 |
コーヒー以外のカプセル | 紅茶 ほうじ茶など |
電源 | コンセント(100V 50/60Hz共用) |
消費電力 | 1350W |
メーカー保証 | 1年 |
特徴 | 全米シェアNo.1 お湯だけを出せるのでケトル代わりにもなる |
公式サイトURL | https://www.keurig.jp/ |
キューリグは株式会社カップスが販売する全米シェアNo.1のコーヒーメーカー。四半世紀の販売実績があります。
カプセルは32種類あり、上島珈琲店や英國屋など本格コーヒー店の味を家で楽しむことができます。
アフタヌーンティや辻利などコーヒー以外のカプセルや海外製のコーヒーカプセルもあるので多様なニーズに応えることができます。カップは32種類。
32種類のカプセルがありケトルとしても使用できることから、キューリグは以下の要望にも応えることが可能です。
- コーヒー以外も飲みたい
- お湯だけで使いたい
- 家族で好みが分かれる
電子レンジや炊飯器などで、ただでさえ広くない台所にたくさんの家電製品を置きたくはありませんよね。
キューリグはお湯だけを出せるので1台2役で活躍します。
本体価格は(税込)14,850円~ですが、「よりどり定期便」の契約で本体代金は(税込)5,760円になります。
スタバや上島珈琲などの本格コーヒーを家で飲みたい人、キッチンの省スペース化を図りたい人にはキューリグ一択です。
ドルチェグストの基本情報
販売会社 | ネスレ日本株式会社 |
品番 | EF1058(ジェニオエス) |
抽出方式 | カプセル式(高圧抽出方式) |
重量 | 約2.1kg |
サイズ | 幅:11.2㎝ 高さ:27.2㎝ 奥行:28.7㎝ |
色 | スペースグレー レッドメタル |
タンクの容量 | 800ml |
抽出量 | 約50ml~約230ml |
本体価格 | (税込)18,500円 |
カプセル1個あたりの価格 | 約90円~ |
カプセルの種類 | 20種類以上 |
コーヒー以外のカプセル | 抹茶 |
電源 | コンセント 100V、50/60Hz、定格消費電力1460W |
消費電力 | 1450W |
メーカー保証 | 1年(定期お得便の申し込みで最大5年まで延長可) |
特徴 | スマホと連動できる |
公式サイトURL | https://nestle.jp/brand/ndg/ |
ドルチェグストはネスレ日本株式会社が販売するコーヒーメーカー。日本で最も有名なコーヒーメーカーです。
カプセルは常時20種類以上の展開があります。1カプセルあたりの値段は最安値で約90円なので、1杯あたりの価格はキューリグと比較して安いのが特徴です。
キューリグ同様、コーヒーをセットしてボタンを押すだけでコーヒーが抽出されます。複雑な機能は無いので誰でも簡単に操作できます。
ドルチェグストはオリジナルブレンドやレギュラーブレンドなどのネスカフェが独自展開しているコーヒーを飲めます。ネスカフェのコーヒーがメインですが、スターバックス取り扱いもあります。
「定期お得便」を申し込むとメーカー保証が2年に延長されるサービスを受けられます。アフターケアの手厚さは日本企業ならでは。
日系企業から安心して購入したい人にはおすすめのコーヒーメーカーです。
キューリグの4つの特徴
キューリグの特徴は以下の4つです。
- ドリップ式で上島珈琲や英国屋などの本格コーヒーが飲める
- カプセル(Kカップ)の種類が豊富
- コーヒー以外に日本茶や紅茶も飲める
- お湯だけを出す抽出口がある
順番に見ていきましょう。
ドリップ式で上島珈琲や英国屋などの本格コーヒーが飲める
キューリグは多くのコーヒー店での抽出方法と同じドリップ式です。コーヒー店で飲むような美味しいコーヒーを自宅で楽しめます。
在宅ワークや休日中にふと美味しいコーヒーを飲みたいと思った事はありませんか。
もしコーヒー店が近くにあっても飲むために外出するのは面倒。いちいち着替えるのは手間ですね。
自宅にキューリグがあれば、上島珈琲や英國屋、サンマルクカフェなど有名店のコーヒーを手軽に飲むことができます。
カプセル(Kカップ)の種類が豊富
キューリグのKカップのラインナップは32種類です。キューリグの特徴は、たくさんのメーカーのコーヒーを飲めること。
多くのコーヒーメーカーは自社ブランドのものしか飲めません。買ったコーヒーメーカーが提供するコーヒーが自分に合えば良いですが、合わなければ使わなくなります。
キューリグには多種多様な種類のコーヒーの展開があります。ドリップコーヒーが好きな人なら買って後悔することは無いでしょう。
コーヒー以外に日本茶や紅茶も飲める
キューリグのカプセル(Kカップ)にはコーヒー以外に日本茶や紅茶もあります。
キューリグのコーヒー以外のKカップは以下の5種類。
- アフタヌーンティ アフタヌーンティブレンド
- アフタヌーンティ シャルドネダージリン
- リプトン イエローラベル
- 中村藤吉本店 中村茶
- 辻利 宇治抹茶入り煎茶
- 辻利 宇治ほうじ茶
- キューリグオリジナル 抹茶入り緑茶
- キューリグオリジナル ジャスミン茶
コーヒーメーカーとはいえ場所を取る器具の用途がコーヒーだけというのは寂しいと思いませんか。
コーヒー以外の飲み物を飲めるのはキューリグの大きなメリットです。
お湯だけを出す抽出口がある
キューリグにはコーヒー抽出口以外にお湯を出す専用の抽出口があります。これによりKカップを使用したコーヒーやお茶の抽出以外に、インスタントスープや市販の粉コーヒーに使うことができます。
- 普段はインスタントコーヒー
- 朝とランチの後だけキューリグのKカップを使う
と言う使い分けができます。
キューリグは1台で2つの役割を持つコーヒーメーカーです。
ドルチェグストの3つの特徴
ドルチェグストの特徴は以下の3点です。
- ドリップ式で濃厚なコーヒーを飲める
- ネスカフェのコーヒーが中心でラテ系を楽しめる
- 1杯あたりの値段が安い
高圧抽出方式で濃厚なコーヒーを飲める
ドルチェグストはコーヒーの抽出方式が高圧抽出方式なので、濃厚なコーヒーが飲めます。
名前の通り、エスプレッソやラテなどイタリアンテイストなコーヒーを味わえます。
また、エスプレッソには付き物のクレマ(泡)を作れます。
ネスカフェのコーヒーが中心でラテ系を楽しめる
ドルチェグストのカプセルは全てマシン本体の製造元であるネスレ日本株式会社の独自製造です。
味の系統は同じなので、ネスカフェのコーヒーが好きな人にはおすすめのコーヒーメーカーです。
1杯あたりの値段が安い
ドルチェグストはキューリグと比較すると1杯あたりの値段が90円台と安いです。
コーヒーメーカーで作るコーヒーをできるだけ安く抑えたいと考えている人にはおすすめ。
もちろんインスタントコーヒーの方がコスパは優れていますが、コスパを重視したい人にはドルチェグストがおすすめです。
キューリグとドルチェグストの7つの違いを比較
キューリグとドルチェグストは似たコーヒーメーカーです。
スペックだけでは具体的な違いは分かりませんよね。
キューリグとドルチェグストの違いを以下で7点に集約しました。
- キューリグはドリップ式 ドルチェグストは圧力式
- キューリグは紅茶なども出せる
- キューリグは高級志向なカプセルが多め ドルチェグストはリーズナブル
- アメリカ製のコーヒーが飲みたい人はキューリグ
- マシン本体の価格はキューリグの方が安い カプセルはドルチェグストの方が安い
- キューリグとドルチェグストはマシン本体のサイズが違う
- キューリグはケトル(電気ポット)としても使える
キューリグとドルチェグストはそれぞれ良さがあります。違いを知った上でどちらのコーヒーメーカーが自分に向いているか確認しましょう。
キューリグはドリップ式 ドルチェグストは圧力式
キューリグはドリップ式
キューリグはKカップというコーヒー粉が入ったカップにお湯を注いでコーヒーを抽出するスタイルです。ドリップ式と呼ばれます。
ドリップ式は、自分で挽いたコーヒー豆にお湯を注ぐタイプのコーヒーメーカーに似ていて本格的な香りや味を楽しめるのが特徴です。
キューリグのドリップ式はコーヒー粉にお湯を流す従来のコーヒー抽出方法。喫茶店と同じようにさっぱり系の味になる傾向があります。
とはいえ豆の種類によって濃淡の違いはあるので、濃い味が好きな人は濃いKカップを買えば問題ありません。
ドトールや上島珈琲など有名コーヒー店が監修したキューリグのKカップは、ホテルや喫茶店で飲むようなコーヒー本来の香り高い味わいを体験できます。
ドルチェグストは圧力式
対してドルチェグストは圧力式。エスプレッソを作る時に使われる手法です。カプセルの中にあるコーヒーに圧力を加えることで濃厚な味を実現しています。抽出時にクレマという泡を出せるのが特徴。
ドルチェグストの特徴を活かして本格カプチーノや抹茶ラテを飲むことができます。
濃厚なコーヒーを好んで飲む人にはドルチェグストがおすすめ。
キューリグはコーヒー以外に紅茶などのラインナップもある
キューリグのコーヒー以外のラインナップ | ドルチェグストのコーヒー以外のラインナップ |
---|---|
アフタヌーンティ アフタヌーンティブレンド アフタヌーンティ シャルドネダージリン リプトン イエローラベル 中村藤吉本店 中村茶 辻利 宇治抹茶入り煎茶 辻利 宇治ほうじ茶 | ココア 宇治抹茶 ミルクティ チョコチーノ |
キューリグはコーヒー以外のラインナップも豊富
キューリグは33種類あるカプセルの中からコーヒー以外に日本茶や中国茶、紅茶を選べます。
有名店が監修したコーヒーのラインナップがたくさんあるのが強みです。
さっぱり系から濃厚系まで幅広いラインナップがあるので、いろんな種類のコーヒーを試したい人や家族でそれぞれ好みが違う場合におすすめ。
キューリグはコーヒーメーカーにしては珍しく、お茶や紅茶の品揃えが豊富なのが特徴。1つのマシンでたくさんの種類のホットドリンクを飲みたい人に向いています。
ドルチェグストはコーヒーがメイン
ドルチェグストもココアや抹茶味を展開していますが、コーヒーの展開がほとんどです。
ドルチェグストは圧力式で作られるエスプレッソが売りのコーヒーメーカー。圧力式の利点を生かした抹茶ラテやカプチーノ、ラテ・マキアートなど濃厚なイタリア系のコーヒーが得意です。
キューリグは高級志向なカプセルが多め ドルチェグストはリーズナブル
キューリグの1杯あたりの値段 | ドルチェグストの1杯あたりの値段 |
---|---|
約103円~(おまかせ定期便の適用で70円台) | 約90円~(定期お届け便の適用で約51円~) |
キューリグは高級志向
キューリグには上島珈琲店や小川珈琲などの高級店のコーヒーカプセルがあります。
キューリグの強みはラインナップの豊富さと有名店とのコラボ商品。有名店の監修があるだけに1杯あたりの値段は少し上がりますが、それでもお店で飲むよりは圧倒的に安いです。
コーヒーメーカーを買うなら味にこだわりたい人も多いと思いますが、キューリグなら店で飲むようなちょっと贅沢で上質なコーヒーを家で楽しむことができます。
ドルチェグストはリーズナブル
対してドルチェグストのコーヒーカップは、一部でスタバとのコラボ商品もありますが自社ブランドがメインです。
ドルチェグストの販売会社はネスカフェでおなじみのネスレなので味の傾向は似ています。インスタントコーヒーのネスカフェが好きな人には嬉しいラインナップです。
ドルチェグストの1杯あたりの値段は約90円とキューリグと比較して安いのが特徴。
自社ブランドのコーヒーカプセルなので安く作ることができるからです。1日に何杯もコーヒーメーカーで作ったコーヒーを飲みたい人にはドルチェグストが向いています。
アメリカ製のコーヒーが飲みたい人はキューリグ
キューリグの海外製のコーヒーカプセルの有無 | ドルチェグストの海外製のコーヒーカプセルの有無 |
---|---|
取り扱いアリ | 取り扱い無し |
キューリグはアメリカ製のコーヒーが飲めます。キューリグの本社はアメリカで、北米では約300種類ものKカップのラインナップを展開しています。
キューリグは全米でNo1のコーヒーメーカーであり、品揃えは他を圧倒しています。
アメリカのKカップの容量は日本向けのものより多いのが特徴ですが、互換性はあります。アメリカ製のKカップの特徴は粉の量が多いこと。
日本のキューリグに飽きた人は試してみてもいいでしょう。
マシン本体の価格はキューリグの方が安い カプセルはドルチェグストの方が安い
キューリグの本体価格 | ドルチェグストの本体価格 |
---|---|
(税込)14,850円 | (税込)18,500円 |
キューリグとドルチェグストでは、キューリグの方が本体価格が安いです。またキューリグはお湯だけを出せるので、インスタントコーヒーやレトルトスープのお湯入れとしても使用できます。
保証期間はドルチェグストが2年と長いですが、コーヒーを淹れるだけの機械はそう壊れることはありません。
キューリグは定期お得便に契約すると本体価格が無料になります。
ドルチェグストが定期便に契約するとマシン本体を無料でレンタルできます。
キューリグとドルチェグストはマシン本体のサイズが違う
キューリグのマシン本体のサイズ | ドルチェグストのマシン本体のサイズ |
---|---|
高さ:30cm 奥行き:31.8cm | 幅:18cm高さ:27.2㎝ 奥行き:28.7㎝ | 幅:11.2㎝
キューリグとドルチェグストのマシン本体のサイズの違いは上記の通りです。
キューリグはドルチェグストと比較して横幅が広いです。キッチンやリビングに置くにしても横幅はどれだけ物を置けるかに影響します。
キューリグの方が横幅が7cm程広く、高さも3cm程高いです。少しでもコンパクトなコーヒーメーカーがほしい人には、ドルチェグストがおすすめです。
キューリグはケトル(電気ポット)としても使える
キューリグ本体の別用途での仕様の可否 | ドルチェグスト本体の別用途での仕様の可否 |
---|---|
ケトル(電気ポット)として使用可能 | できない |
キューリグはケトルとしての使用が可能です。1500mlの大容量給水タンクからお湯だけ出せます。
お湯が出せることで、インスタントコーヒーやスープを作る時にも使えます。お湯専用の抽出口があるのでコーヒーと混ざる心配は不要です。
家電製品がたくさんあるキッチンやなるべく物を置きたくないダイニングで、ケトル1台分のスペースを省けるのは大きなメリット。キッチン周りをスッキリさせたい人はキューリグ一択です。
キューリグとドルチェグストの同じポイント
キューリグとドルチェグストの同じポイントは以下の3点です。
- 清掃が簡単
- カップ式(ただし互換性はありません)
- 多種多様なコーヒーを楽しめる
キューリグもドルチェグストもカップ式のコーヒーメーカー。大まかな特徴は同じです。
清掃が簡単
キューリグもドルチェグストも掃除は簡単です。
豆を炒るタイプのコーヒーメーカーとは違い、カプセル式なので使い終わったら捨てるだけでOK。
本体も給水タンクとカップの受け皿などパーツを掃除するだけで大丈夫です。
本体全てを清掃する必要はありません。
カップ式(ただし互換性はありません)
キューリグもドルチェグストもカップ式です。
両方とも本体にカップを入れるだけで手軽にコーヒーを淹れることができます。
ちなみにキューリグのカップとドルチェグストのカップは、それぞれ抽出方式が違うので互換性はありません。
別メーカーのカップを使用した場合は不具合が起こる可能性があるのでおすすめしません。
多種多様なコーヒーを楽しめる
キューリグとドルチェグスト共に多種多様なコーヒーを楽しめます。
キューリグは32種類、ドルチェグストは20種類以上のコーヒーの種類があります。
毎月ずっと同じコーヒーを飲むと飽きることがありますが、カップの種類が豊富なので飽きることはありません。
コーヒー好きならいろんな種類のコーヒーを飲みたいですよね。
インスタントコーヒーのように大量に飲むことは難しいですが、その日の気分によって違うコーヒーを飲みたい人や、月ごとに違うコーヒーを飲みたい人にはおすすめです。
キューリグがオススメな人
以下の3点に該当する人にはキューリグがおすすめです。
- ちょっと珍しいコーヒーや有名店のコーヒーが飲みたい人
- コーヒー以外も飲みたい人
- キッチンの省スペース化を検討している人
キューリグは全米で最もシェアを獲得しているコーヒーメーカーです。
日本上陸に伴い日本仕様にマイナーチェンジされており、味や品揃え共に他社を圧倒しています。多種多様なドリップコーヒーを飲みたい人にはキューリグがおすすめです。
ちょっと珍しいコーヒーや有名店のコーヒーが飲みたい人
キューリグのコーヒーは有名店が監修した味が多いです。30種類以上のテイストを楽しむことができます。
わざわざコーヒーを飲むために外出するのは面倒だと思いますが、キューリグなら「あの味を飲みたい」という時に、いつでも本格ドリップコーヒーを飲むことができます。
また、アメリカのKカップは約500種類ものラインナップがあります。
定番のスタバやマックカフェなどアメリカ人が好きそうな味が多いのが特徴です。
コーヒー以外も飲みたい人
キューリグでは日本茶や紅茶、中国茶などコーヒー以外も飲めます。
具体的には以下のカプセルがあります。
- アフタヌーンティ アフタヌーンティブレンド
- アフタヌーンティ シャルドネダージリン
- リプトン イエローラベル
- 中村藤吉本店 中村茶
- 辻利 宇治抹茶入り煎茶
- 辻利 宇治ほうじ茶
コーヒーメーカーでコーヒー以外を作れる機械は珍しいです。
コーヒーだけでは物足りない、美味しいお茶を飲みたい人と言う人にはキューリグがおすすめです。
キッチンの省スペース化を検討している人
キューリグはキッチンの省スペース化に役立ちます。
キューリグはコーヒーを淹れること以外に、大容量の給水タンクを活かしてお湯だけを出すことができます。キッチンがそれほど広くない人にも嬉しい設計です。
スペースの兼ね合いで購入をためらっている人にはキューリグが最もおすすめ。
また価格面でも本体とケトルを1台ずつ買うよりもお得。
たくさんあるコーヒーメーカーの中で、一台二役になるのはキューリグだけです。
ドルチェグストがおすすめな人
以下の3点に該当する人は、ドルチェグストがおすすめです。
- 濃厚なコーヒーが飲みたい人
- どこでも手軽にカプセルを買いたい人
- コスパを重視したい人
ドルチェグストは日本で最も有名なコーヒーメーカーです。
1杯あたりの値段も抑えられているので、コストを抑えたい人におすすめ。
濃厚なコーヒーが飲みたい人
ドルチェグストのコーヒー抽出方法は加圧方式です。お湯を掛けるタイプと違いエスプレッソのような濃厚なコーヒーが抽出されます。
イタリアのエスプレッソのような深くて濃いコーヒーが好きな人に向いています。
どこでも手軽にカプセルを買いたい人
ドルチェグストのカップは比較的どこでも買うことができます。ドルチェグストは日本で最も売れているコーヒーメーカーだからです。
ドルチェグストのカップは楽天やAmazon以外にスーパーやドラッグストアでも売られています。
買い足しを忘れていた時に実店舗で売られていると翌日まで待たなくても良いので便利ですね。
コスパを重視したい人
ドルチェグストの1杯あたりの値段は約99円です。缶コーヒーを買うのと同じくらいの値段で本格コーヒーを飲めるのが特徴。
コーヒーメーカーを使いたい、でも1杯あたりの値段が気になる
と言う人にはドルチェグストがおすすめです。
個人的なドルチェグストの感想
個人的な話になりますが、過去にドルチェグストを持っていたことがあります。
ドルチェグストはコーヒーメーカーとして最も有名だったので迷わず買いましたが、自分とは相性が悪かったです。
自分は純喫茶で飲むさっぱり系のコーヒーが好きなので、大変失礼な話しですが、ドルチェグストがまずいと感じることもありました。ドルチェグスト(Dolce Gusto)はイタリア語で「甘い味」という意味ですが、甘くなかったです。
1杯あたりの価格の安さにつられて買いましたが、結局使わなくなり、引っ越しの時に捨ててしまいました。
コーヒーメーカー選びは甘くない。
キューリグの本体が最安値で購入できるのは公式サイト
キューリグの本体を最安値で購入できる店は公式サイトです。
「よりどり定期便」を申し込めば最新機種が5,760円で手に入ります。
楽天やAmazonの価格を調査しましたが、1万1千円を下回る販売店はありませんでした。
毎日キューリグを使うつもりなら、本体価格は安い方がいいですよね。
ドルチェグストの本体が最安値で手に入るのは公式サイト
ドルチェグストを最安値で手に入れられる店舗は公式サイトでした。
「定期便」を申し込むことで、無料でレンタルができます。契約期間中だけ借りるという形式です。
ちなみに4種類あるうち無料で手に入るのは最新機種のジェニオエスだけです。
「定期便」のデメリットは、解約時にマシンを返却する必要があることです。返却しなかった場合は本体代として(税込)21,780円が請求されます。
破損していても請求されます。
借りるのが苦手な人は楽天やAmazonで購入しましょう。
キューリグとドルチェグストのよくある質問
こちらではキューリグとドルチェグストについてのよくある質問についてまとめました。
キューリグとドルチェグストでカップ(カプセル)の互換性はありますか
キューリグとドルチェグストのカプセルの互換性はありません。抽出方法が全く違うからです。
別メーカーのカプセルを使用することは、故障の原因になるので避けたほうが良いでしょう。
コーヒーカプセルはどこで買えますか
キューリグとドルチェグスト両方とも、コーヒーカプセルは楽天やAmazonで買えます。
ドルチェグストのカップは日本で有名なので、スーパーのコーヒー売り場でよく見かけます。
キューリグは大丸や松坂屋など高級路線の販売店やヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店、上島珈琲などで販売されています。
以下で全国の各都道府県のキューリグ・Kカップの取り扱い店舗の一覧を記載しました。
北海道のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
東北のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
【タップして開けます】東北のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
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- サトー商会 荒巻店
- サトー商会 仙台朝市店
- サトー商会 木町通店
- サトー商会 石巻蛇田店
- サトー商会 市名坂東店
- サトー商会 鹿野店
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- サトー商会 中野栄店
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- サトー商会 郡山桑野店
- サトー商会 郡山安積店
- サトー商会 福島店
- サトー商会 会津若松店
- サトー商会 いわき平店
東京都のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
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- ヨドバシカメラ マルチメディア新宿東口
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- 上島珈琲店 No.11
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愛知県のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
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- ヨドバシカメラ マルチメディア梅田
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- 上島珈琲店 OBP店
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京都府のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
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奈良県のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
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和歌山県のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
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鳥取県のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
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島根県のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
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広島県のキューリグ・Kカップの販売店舗一覧
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- 上島珈琲店 サンエー浦添西海岸 PARCO CITY店
店舗により取り扱っているカプセルに違いがあります。
店舗で購入する場合は事前に確認する事をおすすめします。
ドルチェグストの販売店一覧
ドルチェグストの販売店は全国の多くのスーパーや百貨店などです。全体的な傾向として大衆的な店で売っています。
販売店が多すぎるので、下記URLより確認をお願いします。
https://nestle.jp/brand/ndg/buy/shop_capsule.html
ドルチェグストはどこにでも売っているイメージです。
キューリグはコストコで買えますか
残念ながらキューリグはコストコでは買えません。
キューリグは全国の上島珈琲やヨドバシカメラなどで購入できます。
キューリグのKカップがもったいないのですが再利用はできますか
キューリグのKカップですが、正規品の再利用はできません。
純正品ではありませんが、サードパーティ製のカプセルで再利用を前提としたものがあります。カプセルの中に自分で挽いた豆やインスタントコーヒー等を入れて使うことが想定されています。
「粉が逆流した」などのレビューが散見されるので、使用する際は自己責任で慎重に取り扱いましょう。
アイスコーヒーは飲めますか?
キューリグもドルチェグストもアイスコーヒーを飲むことができます。
アイスコーヒー専用のカプセルが販売されているので、セットして注ぐだけです。もちろん抽出口からはアツアツのコーヒーが出てくるので、たくさん氷が入ったグラスを準備しましょう。
イメージは、ファミレスのドリンクバーのような感覚です。
抽出口から冷たいコーヒーが出てくるわけでは無いので、そこだけ注意してください。
多種多様なコーヒーを飲みたい人はキューリグ コスパ重視な人はドルチェグストがおすすめ
この記事では、キューリグとドルチェグストの違いとおすすめな人について解説しました。
キューリグとドルチェグストの違いは以下の通り。
- キューリグはドリップ式 ドルチェグストは圧力式
- キューリグは紅茶なども出せる
- キューリグは高級志向なカプセルが多め ドルチェグストはリーズナブル
- アメリカ製のコーヒーが飲みたい人はキューリグ
- 本体価格はキューリグの方が安い カプセルはドルチェグストの方が安い
- キューリグとドルチェグストは本体のサイズが違う
- キューリグはケトル(電気ポット)としても使える
キューリグは高級路線、ドルチェグストは大衆路線のコーヒーメーカーです。
ドルチェグストは1杯あたりの値段が低く抑えられていますが、どうせコーヒーメーカー買うならちゃんとしたコーヒーを飲みたくありませんか。
ドルチェグストも素晴らしいコーヒーメーカーですが、ほとんどのカプセルがネスカフェ系統です。ネスカフェがまずいと感じる人には合いません。代替カプセルはありません。
キューリグなら、もし1つのカプセルがまずいと感じたとしても、全く違う味のカプセルを選べます。
目先のコスパで選ぶならドルチェグストですが、長い目でみるならキューリグ一択です。
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